2000年6月 8日 この記事は1795文字です

マルチメディア1(Sho's PC Lifeより)



ライバルに差を付ける、という義務を課せられた私は、パソコンの各パーツに更なる磨きをかける事にしました。
すでに私のパソコンは私の手では到底使い切ることのできない性能を持っていたため、
これ以上のスペックアップは、完全にマニアックな領域です。
しかし、私はマニアになるほどその道を極める根性も頭脳もありません。
当面の目標は、ライバルに負けない事だけです。
タダ単にいいマシンを作り上げるだけでは、私のポリシーに反します。
「何かに使うため」に高性能でなければいけません。
私は、思慮の結果「マルチメディア機器」としてパソコンを利用することにしました。

私の今回のパソコンで、比較的劣っていると思われる物は、ビデオカードとサウンドカードです。
このうちのどちらかを差し替えようと決めました。
ライバルに勝つためには、その比較の指標となる「ベンチマーク」のスコアを上げなければいけません。
私の使っているベンチマークソフトでは、サウンドカードは結果に反映されないないため、
まずビデオカードの差し替えを行うことにしました。

ビデオカードとは、パソコンの表示能力に関わる最も重要なパーツの一つです。
これの善し悪しで、パソコンの性能はずいぶん変わってきます。
いいビデオカードを使えば、それだけCPUの負担も軽くなるためトータルパフォーマンスをあげる意味でも、
ある程度いい物を差しておいた方がいいと言えます。

私がビデオカードを選ぶ際の条件としてまず考慮したのは、出力ポートの数です。
もちろん普段は、パソコンディスプレイのみの出力でよいのですが、今回は「マルチメディア機器」として、
DVDの導入まで考えています。
DVDは、やっぱり普通のテレビでみたいものです。パソコンの画面より断然大きいですし・・・
それを考えた場合、最低でもテレビと繋げることができるビデオカードでなくてはなりません。
テレビには普通、パソコンディスプレイのようなVGA端子はありません。
繋げることができるのはビデオ端子かS端子のみです。一部例外もありますが・・・
と言うことで、通常はパソコンディスプレイとの接続、そしてDVD鑑賞の時はテレビとの接続
ができるビデオカード。しかも、繋ぎ変えるのはあまりに面倒なので、2つの接続が同時にできるもの。
そういったことができるビデオカードが必要でした。

次に、何より重要なのが「私の所持金で買えるもの」であること。
この条件は、何にもまして重要です。
私は、「パソコンのみに生きる」ような生活はできません。また、望んでもいません。
生活を圧迫せず、快適にパソコンライフを楽しむためには、
高性能だから・・・といくらでも金を注ぎ込むわけにはいきません。
低予算で高性能。できる限りこのスタンスは守りたいものです。

以上の条件を満たすビデオカードとして、私は、3dfx社のVoodoo3 3000を選びました。
金額は、13,500円。当然日本語版。
日本語版じゃないと「日本語」が表示できないわけではなく、ただ説明書やツールが日本語かどうか、
の違いなのですが、ココは初心者の私。日本語で説明してもらわないと差し替えの作業すら
できそうにありません。そういうわけで、日本語版を選びました。
まあ、その店に日本語版しかなかった、というのもありますが・・・
私がこのビデオカードを導入する際、トラブル等は一切ありませんでしたが、
友人が導入しようとした際、相性からと思われるトラブルが発生しました。
各パーツの購入には、店員さんによく相談したほうがいいでしょう。

これで、ビデオカードの交換は完了。満足のいく結果も得られました。
性能のアップ加減は、ベンチマークの結果を参照してください。

この後、DVDを導入(9,800円)。
コマ落ち等はほとんどなく、快適なDVD鑑賞ができるようになりました。

無理矢理「マルチメディア機器」としての位置づけをされた私のパソコンは、部品の交換にスネることもなく、
今までと変わらず落ち着いた様子です。正直、なんのトラブルにも見舞われなかったことは、ホッとしています。

これから、よりいっそう「マルチメディア」を煮詰めるため、私のパソコンは改良されていきます。
次(マルチメディア その2)は、サウンドカードの交換です。

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