2003年8月16日 この記事は2003文字です

メーカーPC vs 自作PC 2003夏(Sho's PC Lifeより)



ここ数日、メーカー製のパソコンをじっくり選ぶ機会がありました。
カタログを見ると、相変わらず一生使うことの無いようなソフト&機能のオンパレードなんですが、
「自作派」としてどうしても気になるのが、
「このパソコン、自分で作ったらいくら??」
ってことです。

なぜ、このようなことになったのかというと、私の妹がパソコンを買うことになって、その見立てを頼まれたからなんです・・・
「え?人のパソコンはすぐ作るのに、身内のは買うの???」
といった疑問があると思いますが、

1.メンテナンスに多少の知識が必要な「自作PC」よりメーカー製の方が、全くの素人である妹にやさしいであろうということ
2.パソコンでしたいことがあるわけでもなく、ただ「慣れたい」というのが欲しい理由であること

以上の二点によりメーカー製を選択することにしたのです。
今回特に重要なのは、2点目の理由です。することが特に決まってないのなら、いろんなソフトがバンドルされている
「メーカー製」のほうがさわりやすいはずです。

さて、私が自称「パソコン(主にハード面)通」であるのは多くの人が知るところではあると思いますが、
そんな私であるが故、メーカー製といえども値段に見合わないものをチョイスするわけにはいきません。
まず、上限の値段を決めました。
常々言っているとおり、値段が高くていいのは当たり前。
お金を際限なく使うことができるのならば、30万円のパソコンをチョイスして終わりです。
重要なのは、妹がやりそうなことを不自由なく使えるレベルで、コストパフォーマンスに優れるもの、ということになります。
さて、「妹がやりそうなこと」ですが、私の最初と同じで、せいぜい「インターネット」と「年賀状作成」くらいでしょう。
まあ、最近はブロードバンドもかなり普及してきましたので、そのコンテンツ等を活かすためには、
マシンパワーもある程度必要でしょう。CPUは2GHzクラスといったところでしょうか・・・
そのぐらいのCPUのパソコンは、およそ15万円前後。
スポンサーである私の父もそのぐらいの値段ならオッケーということでしたので、この条件で探しました。
ターゲットは、FujitsuのFMV CE22D。富士通のパフォーマンスモデルです。
もっとも安い価格帯ながら、DVD-R/RWも搭載しています。
主なスペックは、

CPU Athron XP 2200+
メモリ DDR SDRAM 256MB
HDD 80GB
ビデオ オンボード(32MB VRAM)
モニタ TFT 15"液晶

購入はヤマダ電機でした。14万9,800円にポイント20,972ポイント。
実質12万9,000円でした。

・・・安い・・・正直、このスペックでこの値段なら、十分自作機とタメをはれるのでは?と思い、試算してみました。
ハードのみの概算で、およそ11万円
これにOSをつけただけで12万を軽く超えます・・・
Officeくらいは誰でも使う機会があるでしょうから、このソフトも購入することになるでしょう・・・
ってことは・・・やはりメーカー製の方が価格で勝ってる計算に!

(この概算は、液晶モニタでの概算です。自作なら安いブラウン管を選択すると思いますが、
忘れちゃならないのが、自作時の「こだわり」です。
私が作るパソコンなら、確実にビデオカードを買う羽目になるでしょう。
「オンボードビデオチップ」の自作は絶対にしない自信がありますし。
その差額等を考慮すれば、やはりブラウン管モニタを購入したとしても、この値段位になるでしょう。)

やはり、価格破壊はパソコン業界にも確実に浸透してきてるようですね。
私が自作をはじめた頃は、「メーカー製の半分の値段で高性能!」が合言葉だったのに・・・
デザインも、一昔前とは比べものにならないほどスタイリッシュですもんね。

・・・ということで、今のメーカー製パソコンは、十分「買い」であると思われます。
このほかに何十種類ものバンドルソフト群が付属してくるのもさることながら、
IEEE 1394端子やPCカードスロットまで付いてるのですから・・・
ただ、煩わしいソフト群はあくまで「初心者限定でのおすすめ」 というレベルだと思いますが・・・

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